いくつか方法はございます。
一つはモニタ上にクロスラインを引き、デジタルマクロメータ付XYテーブルを使って測長する方法。
もう一つはソフトウェアを使って測長する方法。
その場合、レンズ・カメラ・PCモニタ・解像度をすべて同じ環境に設定し観察する必要があります。
そうすれば最初に各倍率で校正をしその校正データを保存していれば、その後は最初に校正したデータを再読み込みすれば毎回校正しないで使うことができます。
弊社の標準ズームレンズ(SDS-M)はクリック付レンズになりますので誰が使う場合でも再現性があり、その目盛で校正したファイルを読み込んでくればすぐに測長が可能になります。
また、ハイビジョンタイプのノンキャリブレーションマイクロスコープであれば初めから校正値が登録されており、更にカメラとレンズが常に連動しているので校正を行う必要がなく、倍率を変更しても即座に計測を行うことが可能です。
クリック付ズームレンズ SDS-M |
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クリック付ズームレンズ使用 500万画素USB3.0マイクロスコープ TG500CS |
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カメラとレンズが連動!
●キャリブレーションなしで計測
●倍率が一目で分かる |
詳細はテクニカルサポートまでお気軽にご連絡ください。