顕微鏡映像を広い視野で撮影する方法
・顕微鏡観察は視野が丸く狭い
顕微鏡の接眼レンズから裸眼で観察した場合の視野は、丸い視野になります。 |
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カメラの解像度を有効に使うためには、この視野の内側をカメラの視野で切り取る形になります。
<視野の内側をカメラ視野で切り取る方法>
1/2インチカメラと0.45倍リレーレンズをセットします。 0.45倍のリレーレンズをセットすることで、画像の四隅にケラレ(影)が発生しないようにしております。 |
ただし、この方法では、裸眼観察と比較して拡大された映像になってしまいます。
・広い視野で撮影する方法
カメラの解像度を犠牲にしても裸眼の視野に近づけたい場合、センササイズの大きなカメラ(1/2インチ~1インチ程度)に倍率の低いリレーレンズを付ける方法があります。
×0.37のリレーレンズを使用して、ご紹介します。 |
■1/2インチハイビジョンカメラ と ×0.37レンズ の組み合わせ
■2/3インチ4Kカメラ と ×0.37レンズ の組み合わせ
【注意点】
レンズも本来使わない端部分を使うので、映像の端部分で「焦点が合わない」、「歪む」等が発生する場合があります。使用前に確認は必要です。
上記で使用した「1/2インチ顕微鏡用ハイビジョンカメラ」「2/3インチ顕微鏡用4Kカメラ」の詳細は製品ページをご覧ください。
108,000円(税抜)
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228,000円(税抜)
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