アナログRGB(D-sub15ピン)とは?その特徴やおすすめ製品
目次
1.アナログRGBの特徴
本来はパソコンの映像信号をディスプレイに送る為の接続規格です。
インターフェースはアナログRGB端子です。
(ミニD-sub15ピン端子、VGA端子ともいいます。)
アナログRGBマイクロスコープはパソコンにアナログRGBケーブルで接続して画面上に拡大表示させるマイクロスコープです。
2.アナログRGBのおすすめ
弊社ではこの規格で映像出力できるカメラを「PCモニタダイレクトカメラ」と呼んでいます。(これは一般的な呼称ではありません。)
一般的には「アナログRGB出力カメラ」「アナログカラーカメラ」と呼んでいるところが多いようです。
アナログRGB端子を持った映像機器(PCモニタやプロジェクター等)に直接接続できます。
このPCモニタダイレクトカメラ・またPCモニタダイレクトマイクロスコープはPCモニタに直結して使用するため、表示遅れがなく、検査に最適なマイクロスコープでした。
3.アナログRGBは今やハイビジョンに変化!
長い間、アナログRGB端子がパソコンとつなぐ端子として使われてきたため、PCモニタダイレクトカメラ・またPCモニタダイレクトマイクロスコープが主流でしたが、現在ではHDMI端子が広く普及しております。
HDMIのデジタル信号は非圧縮のため、画質が劣化することがありません。
そのため弊社でもPCモニタダイレクトカメラ・またPCモニタダイレクトマイクロスコープに代わり、ハイビジョンカメラ・ハイビジョンマイクロスコープが主流になっております。
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