光りの波長と色
人の目で確認できる光を可視光と言います。
一般的に380nm~750nm程度が可視光となります。よれより短い波長が紫外線、長い波長が赤外線になります。
光の色は波長によって変わります。完全に単一波長の照明はないので実際はどの波長域の光が強いかによって色が変わります。
単なる照明ではなく発光実験に使うような照明は、かなり細かく波長ピークを規定して販売されています。
簡単な発光実験やラインの検査ではブラックライトが使われる場合があります。
ブラックライトとはわずかに目で見える長波長の紫外線を放射するライトです。
ちなみに弊社の紫外線照射装置発する光のピーク値は365nm、黄色LED照明が589nm、赤色LED照明が624nm、青色LED照明が463nmとなります。