HUBを使ってUSBカメラを動かす時の注意
基本的にはPCのUSBポートに直結の方が安定をします。
(PCの電源が脆弱な場合は、セルフパワーのHUBが安定する場合もあります。)
HUBを使用する際はいくつかの注意が必要です。
1.USB3.0 HUBをお使いください。
USB2.0タイプを使うと基本的には動作はしません。
但し、カメラ側のクロック数を調整すれば映像が映る場合もあります。
但し、極端に速度落ちたり、低解像度カメラは映るが、高解像度カメラは
映らない等の異常動作を起こします。
2.なるべく、セルフパワーのHUBをお使い下さい
特にノートPCをお使いの場合、USBのバスパワーを使うとカメラへの供給電流が
不足して異常動作を示すことがあります。
勿論、PC側の電源の容量にかかわりますので問題なく動作する場合もあります。
(補足)
USB3.0、セルフパワーのHUBを選んでいただいても、中にはUSB3.0の通信速度が
出ていないHUBも散見されます。
(HUBによっては、通信速度が落ちる場合があります。)
この場合、低解像度(データ量の少ない)カメラは動くが
高解像度カメラ(データ量が多い)カメラが動かない 等の異常動作が発生する
場合があります。