対象物が大きな金属の場合の観察方法
「対象物が大きく、切り出しもできない金属製品の組成を現場でみたい」というご要望をいただく場合があります。
その場合、下記2点を考慮に入れて下写真のような特注品をご提案しています。
・軽量化と低価格化を図るため、固定倍率にする。(先端の対物レンズで変更は可能)
・直接対象物を観察する為にスタンドに切欠きを入れる。
勿論、金属組成を観察するので同軸照明となります。
制作事例 <大きい金属の対象物を観察するためのマイクロスコープ>の詳細はこちらから。 |
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こういったタイプもございます。 小型簡易金属顕微鏡 KKKI-STD6-130DN |
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左のような単眼式同軸測定顕微鏡に カメラを接続して軽量化を 測ったものです。 |
持ち運びも簡単にできます。
カメラは USBタイプ、 ハイビジョンタイプ等から選べます。 |