外部信号(トリガー信号)で映像を撮影する方法
弊社のUSBカメラCSシリーズ及びGigEカメラEGシリーズには
カメラに外部信号入力端子が付いている為、外部信号からの画像保存に対応しております。
(信号の入力にはオプションのトリガーケーブルが必要となります。)
ただし標準付属のソフトウェアには外部信号からの保存機能は付いていないため
オプションのソフトウェアをご使用いただくか、付属のSDKを活用して
プログラムを組んでいただく必要がございます。
外部信号の入力で静止画を保存するオプションソフトウェアは大きく分けて2種類あります。
大きな違いは外部信号待機状態で常時ライブ表示するタイプと
外部信号待機状態ではライブ表示せず直近の信号で保存した静止画を表示するタイプです。
常時ライブ表示タイプのメリットは常に映像を視認できることにあります。
逆に保存した画像は、保存フォルダにアクセスしないと確認がとれません。
常時ライブ表示タイプ HiTriggerQ
https://www.shodensha-inc.co.jp/ja/hi-triggerq/
直近信号で保存した静止画表示タイプのメリットは画像保存が正常にできているか常に確認ができます。
逆にライブ映像を見たい場合には外部信号待機状態を解除する必要があります。
直近信号で保存した静止画保存タイプ HiTriggerF Pro
https://www.shodensha-inc.co.jp/ja/hi-triggerf-pro/
プログラムを組まれる場合はカメラのドライバーインストールフォルダにあるSDKをご活用ください。
外部信号入力端子がついていないカメラで外部トリガーで画像を保存したい場合は
既成の入力ボックス等を使用してソフトウェアのショートカットキーを外部から呼び出して保存する方法もございます。
詳しくは下記ページをご参照ください。
外部入力端子が無いカメラで外部トリガーから画像保存をする方法