カメラに使われているセンサの感度特性を表す場合、縦軸にQE(Quantum Efficency)、横軸に波長、であらわすことが多いと思います。
下記のイメージです。
この場合、950nmでの量子効率は5% ピークの550nmで60%となります。
このセンサでは、効率が最も高いの60%ですから 950nmはピーク時の 5/60=8.3%の
感度と読み取ることができます。
赤外のセンサで下記のように表記する場合もあります。
この場合、QEは斜めのラインとなります。
この斜めの線から読み取ります。
量子効率は450nm~700nmが 65% 950nmで20%と読めます。
20/65=31% となり、950nm時もピーク時の30%の感度 があるということになります。