凹部でも形状、深さで見え方は変わります。
比較的形状の大きなものを様々な方法で観察してみました。
サンプルは以下の3つです。
1.USBメモリーコネクタ部
2.小型エンジン部品 φ5mm 深さ15mm部分にネジがあります。
3.シャープペンの芯ホルダー部 φ5mm 深さ6mm
通常のハイビジョンマイクロスコープ TG200HD2(25~150倍)で観察 |
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1.USBメモリー 2mmX10mm 深さ8mm | |
(30倍) | (120倍) |
通常のマイクロスコープでも照明を最大にすると比較的きれいに観察できます。 | |
2.小型エンジンの部品 φ5mm 深さ15mm部分にネジ | |
深さが15mmあるので通常のリング照明では 照明の光が届きにくく、観察は困難です。 |
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(80倍) | |
3.シャープペンの芯ホルダー部 φ5mm 深さ6mm | |
(30倍) | (120倍) |
倍率を上げると少し暗くなります。 | |
TG200HD2の先端リング照明を 小径(LED-16)のものに変更 小径にすることで照射角度が浅くなり光りが届きやすくなります。 |
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1.USBメモリー | |
2.小型エンジンの部品 | |
3.シャープペンの芯ホルダー部 | |
レンズをボアスコープ(ロッドレンズ)に変更 | |
ボアスコープ(ロッドレンズ)は φ4.0mmとφ2.7mmがあります。 製品詳細はこちらから |
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