■同軸照明を使った場合
正反射光を使った照明なので真上からの観察以外では、光が逃げて観察ができません。
真上から見た場合、凹部にも光が届きます。
(逆に言うと、真上からの観察であれば光調整さえすれば凹部の底の観察が可能です。)
■小径リング照明を使った場合(同軸に近づける為に小径にしました。)
拡散反射光を使った照明なのでレンズを傾けても大きな影響はありませんが、凹部は影になって観察ができません。
■小径リング照明に反射板を追加
拡散光に加えて反射板に反射した光を使う為、凹部にも照明が届きます。