2025年01月28日

気泡の観察

バブル洗浄機、マイクロバブル洗浄装置など気泡・泡は様々なところで活躍しています。

気泡を観察してみました。

弊社ではバブル発生装置はないので炭酸水を使って実験してみました。

 

 

気泡の観察

 

 

撮影距離400mmで視野範囲は200×250mm程度として細長い水槽100×150mm程度を置いてテストしました。

泡のコントラストを良くするために背景にブラックボードを置いて実験しました。

 

 

■炭酸水の泡の挙動

ハイスピードカメラ動画

1280×1024 200fps 

シャッタースピード:5000分の1秒

 

 

 

この後、静止画で解析したい場合

 

●長さ計測やマニュアルカウント(手作業カウント)なら

高機能画像処理計測ソフトウェア MFShip

 

 

気泡の観察

 

 

マニュアルカウント途中ですが・・・

 

 

 

カウントが手作業だと大変すぎるので、自動で粒子解析できるソフトがオススメです。

 

●粒子解析ソフト(自動カウント)なら

粒子解析ソフトウェア G-S Measure(日鉄テクノロジー株式会社製)

 

 

または

高機能画像処理・画像解析ソフト WinROOF 2023 Standard Materialオプション付き

 

 

この後、動画で運動解析をしたい方はコチラ

●運動解析なら

2次元運動解析ソフトウェア DIPP-Motion V/2D

 

 

●流体解析なら

2次元流体解析ソフトウェア Flownizer2D

 

 

~今回使用した機材~

ハイスピードカメラ   低価格ハイスピードカメラ(モノクロ)CHU135-B-RS
固定焦点レンズ   8mm 固定焦点レンズ(メガピクセル対応) M0814-MP2
ハイスピードカメラ用照明   ハイスピードカメラ用簡易照明 SCH-SN48W

 

 

 

 

松電舎テクニカルサポートデスク

 

 

 

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