PLC(シーケンサ)やスイッチ、センサでレンズの焦点を合わせる方法
PLC(シーケンサ)やスイッチ、センサでレンズの焦点を合わせる方法
目次
2.■PLC(シーケンサ)、スイッチ、センサで直接レンズを制御する方法
■一般的な制御方法
液体レンズも電動フォーカスレンズ(レンズコネクト)も基本的には
ソフトを組む必要があります。
動作確認用のソフトを附属している場合もあるので、PCの
モニタ上で操作はできるものもあります。(ソフトトリガー)
最終的には外部信号を入力できるI/OユニットとPCを接続し、
それに合わせてソフトを組みます。
■PLC(シーケンサ)、スイッチ、センサで直接レンズを制御する方法
現場では、PLC(シーケンサ)、スイッチ、センサで直接レンズを駆動し、
PC無しで焦点調整したいという要望もあります。
この場合は下記のように専用のコントローラでレンズを制御する方法があります。
任意の焦点位置を10点までレンズ制御コントローラにメモリできます。
外部信号(ON/OFF信号)をコントローラにいれると任意の焦点位置を読みだせます。
外部信号は単なるON/OFF信号ですので、PLC(シーケンサ)でなくても
センサやタッチパネル等でも焦点調整ができます。
レンズはCマウントで汎用的なカメラに接続可能です。
レンズのケーブルを専用コントローラに接続するだけです。
■その他の使い方
勿論、通常の液体レンズや電動フォーカスレンズと同様に弊社の電動フォーカス
レンズをPCに接続して、プログラムを組んでの使用も可能です。
制御の為のソフトウエア(Windows版/Linux版)はご提供が可能です。
サンプルプログラムもご用意しております。
電動フォーカスレンズ(レンズコネクト)と専用コントローラーのセット品も販売しています。
https://www.shodensha-inc.co.jp/ja/mpy-gpr4//
デモ機のお貸出も可能ですので、ご興味ございましたら一度お試しいただければと思います。