2020年07月27日

ハイスピードカメラの長時間録画について 2

標準のソフトでは、長時間の録画はできません。

 

ハイスピードカメラ映像はコマ数が多く、非常の大容量となります。
また、データの書き込み速度も必要となります。

 

容量的にいえば、ハードディスクやSSDに直接書き込むようにしないと追いつかないと思います。
また書き込み速度も必要なので高機能のPCとSSDの組合せになります。
但し、SSDも製品よっては容量の半分程度を使うと、書き込み時間が急激に落ちるものもあるので何を選択するかも重要です。

 

長時間録画の場合はソフトウエアだけでなく、ハード部分も合わせて検討しないと上手くいきません。

 

弊社では、SSD内蔵の高機能PCとカメラ、録画ソフト(特注)をセットにして動作確認のうえ、御提供をしております。
(録画時間は、SSDの容量、ハイスピードカメラ側の速度、解像度でも変化します。)

 

但し、ハイスピードカメラ(CHU130EX)とSSD内蔵高機能PC、長時間録画ソフトを合わせると120~130万円程度になります。

 

 

 

 

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