ハイスピードカメラの長時間録画を考える上で、カメラ本体にバッファがあるかどうかで大きく変わります。
松電舎のハイスピードカメラ CHU130-EXは内蔵2GBの録画用メモリがあるタイプです。
もしバッファのないハイスピードカメラをお使いの場合は
カメラで捕らえた映像はPCのRAM(メモリー)に直接書き込まれます。
一旦保存された映像をHDD等に書き込みます。
つまり、PCの搭載メモリ容量とHDDの書き込み速度のバランスで長時間録画が可能かどうかが決まります。
HDDに書き込む速度が遅ければ、メモリはオーバーフローしてしまします。
・メモリーをできるだけ多く搭載する。
・HDDではなくSSDにする等の対応をPC側にする必要があります。
長時間録画のソフトウエアのご用意はあるのですが、実際はPCと合わせて評価いただく必要があります。
新たにPCを御購入の場合は、弊社で実験をしてお出しすることも可能です。
ちなみに 130万画素(1280×1024)で15分録画すると、120GBのファイルとなります。