2020年10月30日

ダイナミックレンジとは

カメラで撮影をした際に、明るすぎる部分は真っ白に写ったり(ハレーション・白とび)、暗すぎる部分は真っ黒に写ってしまう場合(黒つぶれ)があります。

 

ハレーション(白とび)寸前から黒つぶれ(暗すぎて何も映ってない状態)寸前までの同時にうつしこめる明暗差の幅のこと(守備範囲)をダイナミックレンジと言います。単位はdb(デシベル)。

 

ダイナミックレンジの数字が大きいほど優秀なカメラとなります。
ただし人間の目とカメラを比べると、どれだけ優秀なカメラでもやはり人間の目の方が優れています。
例えば人間の目で見えていても、カメラで撮影するとハレーション(白とび)を起こしていたり見えないこともあります。

 

 

松電舎テクニカルサポートデスク

 

お問い合わせはこちらから