2020年08月18日

コールバックで GoodFrameなのか BadFrameなのかを判別する方法は?

コールバック関数に引き渡される lBufferSizeパラメータで判別します。

 

long CALLBACK CallbackFunc(BYTE * pBuffer, long lBufferSize,PVOID pContext )

 

lBufferSize == 0 の時、BadFrame
lBufferSize != 0 の時、GoodFrame

 

pBufferで判別してはいけません。

 

pBuffer == NULL はフレーム用メモリが確保されていない意味で、
GoodFrame時は NULLにはなりませんが、BadFrame時は不定です。

 

 

※ BadFrame時にもコールバックを呼び出させるためには、以下のコードを
初期化等の適切な箇所で実行させなければなりません。

 

ICubeSDK_SetCamParameter( n, REG_CALLBACK_BR_FRAMES, ON );  //nはカメラ番号

 

最後のパラメータの ON が BadFrame時にもコールバックを呼び出す設定です。
OFF では GoodFrame時のみコールバックが呼び出されます。

 

 

 

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