ビデオ信号は汎用的な映像信号です。
ビデオ信号を使う場合のメリットの1つが、豊富な外部機器が低価格で入手できるということです。
今回は記録器をいくつかご紹介します。
(1)変換ケーブル
「ビデオ信号をUSBに変換する方法」でもご紹介した変換ケーブルです。
PC側のソフトで保存するので、ソフトによっては静止画、動画の保存ができます。
(2)電池駆動の記録器
少し変わっているもので、電池駆動の記録器です。
海外製ですがAmazon等でも購入できます。
動画だけでなく、静止画も保存できます。
記録媒体はこの本体です。記録データはUSBでPCで吸い上げます。
出力端子が無いので、モニタへの出力はできません。
(3)USBメモリ対応分割機能付ビデオレコーダー
弊社で販売しているビデオ信号記録器は動画も静止画も保存できます。
USBメモリ対応分割機能付ビデオレコーダー GRAV-1です。
記録媒体はUSBメモリーです。動画、静止画の保存が可能です。
外部トリガーを使っての保存も可能です。
(静止画のみとなります。※特注対応で動画保存のみの保存も可能)
ビデオ信号の場合、動画の録画機が主流です。
静止画の保存が不要な場合は非常に選択枝が増え価格も低価格となります。
(4)小型DVR
動画保存のみの小型DVRが防犯機器のサイトで販売されています。
(5)ハードディスクレコーダー
ハードディスクレコーダーも低価格なものが数多く販売されています。
長時間の記録もビデオカメラには向いています。
モニタ付で2ヶ月の長時間記録が可能はハードディスクレコーダーを1つご紹介します。
(6)スキップバックレコーダー
スキップバックレコーダーというものもあります。
センサ等でトリガーの入った前後の影像を記録するものです。