耐熱ボアスコープの冷却方法について
150℃を超える耐熱ボアスコープでは耐熱ジャケット(特注品)を被せて対応させます。
耐熱ジャケットには冷却用の水と先端のパージ用に空気を挿入します。
すなわち冷却水を循環させるチラー装置(低温循環高温水槽)が必要です。
耐熱ジャケットの水冷出口で約60℃以下になるように設定します。
冷却水を循環させるチラー装置(低温循環高温水槽)も弊社にてご提案できます。
お客様との詳細打ち合わせになりますがその際は最低限、下記情報が必要です。
①チラー装置 → 水冷入口までの距離
②水冷出口 → チラー装置までの距離
③チラー装置とボアスコープ取付位置の高低差
④耐熱ジャケットのサイズ など