2023年08月23日

ボアスコープで接写をする場合

ボアスコープにカメラを接続して観察する場合、条件によっては、接写(焦点距離2~4mm程度)時に焦点が合わない場合があります。

 

 

一例として、下記の様に変換レンズを直接接続した場合、接写ができないことがあります。

 

ボアスコープの接写方法01

 

 

その場合、レンズとカメラの間に接写リングを入れると接写が可能になります。

 

ボアスコープの接写方法02

 

ボアスコープの接写方法03

 

 

上記組み合わせで最小焦点距離を確認しました。
*φ4mm、0°のボアを使用。

 

接写リングが無い場合(4mm程度)   接写リング追加(1.5mm程度)
ボアスコープの接写方法04 ボアスコープの接写方法05

 

 

 

今回ご紹介した接写リングは弊社でご用意しております。

製品の詳細は下記よりご覧ください。

 

5mm接写リング  

5mm接写リング

CR-5

 

1,600円(税抜)

 

 

 

 

 

松電舎テクニカルサポートデスク

 

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