LinuxでCS/EGシリーズカメラのプログラムを組みたい
弊社ではLinux上でプログラムを組みたい場合、UVCカメラをお奨めしています。
UVCカメラは一般的にドライバーのインストールなしにLinuxで認識され、使用できます。
OpenCVと組み合わせると比較的簡単にプログラミングできます。
しかしながら以下の理由でUVCカメラを採用したくない/採用できない場合があります。
・長距離配線がしたい。
・弊社産業用UVCカメラにラインナップされていない解像度のカメラを使いたい。
・コマ抜けが判別しにくい。
・OpenCVにはホワイトバランス機能が実装されていない。(解決方法あり)
・OpenCVでは設定できないカメラの機能を積極的に使いたい。(トリガーディレイ設定等)
このような場合には産業用カメラのLinux用ドライバーをセットアップし
Linux上で使える状態にしなければなりません。
一概にLinuxといっても様々に派生したLinux(ディストリビューション)が存在します。
その全てで動作するアプリケーションは世の中に、ほとんどありません。
弊社の産業用カメラ(CS/EGシリーズ)でもすべてのディストリビューションに対応したドライバーは提供しておりません。
動作を確認したLinuxディストリビューションはこちらからご確認いただけます。
→松電舎産業用カメラ(CS/EGシリーズ)Linux動作状況 (PDFが開きます。)
カメラの貸出ができますので、ドライバーをダウンロードして動作するかどうかご確認下さい。
(SDKも含まれています。)
弊社確認済みディストリビューションであっても動作確認をお願いいたします。
ドライバーのダウンロードは下記ボタンをクリックしてください。
松電舎の産業用USBカメラ GigEカメラ ラインナップ
40万画素~2000万画素 取り揃えております。
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40万画素~2000万画素 取り揃えております。
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