クロスラインを表示させる方法
目次
●ハイビジョンマイクロスコープでクロス表示したい!
位置合わせや、基準ラインに使用するなど、画像中にライン発生させるって聞くと皆様、ライン発生器で出来るはご存じだと思います。
ですが結局カメラやレンズと別にライン発生器を準備するため、価格が案外高くなります。
弊社のハイビジョンマイクロスコープに使用しているカメラは標準でそのライン発生機能を持つモノがあります。
したがって、お手軽に価格も安上がりにライン発生が出来るのです。
●クロス表示できるハイビジョンカメラとは?
ハイビジョンマイクロスコープの各カメラには標準でクロスライン表示機能が付いております。この場合、ライン発生器は必要なく、各カメラの機能だけでクロスラインまたは任意位置クロスラインの発生が可能です。
各カメラ事にご紹介していきます。
①高機能ハイビジョンカメラ XM200HDの場合
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XM200HDの場合は画面中央に発生させるセンタークロスラインになります。
ライン色は赤色だけでライン表示/非表示が可能。
このXM200HDを使用したマイクロスコープはコチラ
・高機能低倍率ハイビジョンマイクロスコープ LRS200XM-MC1
・高機能長距離ハイビジョン マイクロスコープ (スタンドタイプ) LRA200XM-S
・高機能長距離ハイビジョン マイクロスコープ (エッジ固定タイプ)LRA200XM-E
②ハイブリッドハイビジョンカメラ(計測機能・描画機能付)GR200HD2-MePROの場合
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GR200HD2-MePROはライン発生機能(任意クロスライン・同心円・角度線)+ 計測機能付ハイビジョンカメラです。
ライン発生は任意位置に発生可能、同心円や角度線も発生可。ライン色は5色から選定できます。かつ計測機能までついたモデルです。
このGR200HD2-MePROを使用したマイクロスコープはコチラ
・多機能ハイブリッドマイクロスコープ TG200HD2-MePRO
・高倍率 多機能ハイブリッドマイクロスコープ FZ200HD3-MePRO
③低価格ハイビジョンカメラ BA200HDの場合
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BA200HDは任意ライン発生機能 + クロスライン発生機能付ハイビジョンカメラです。
ライン発生は任意位置に発生可能、また画面中央に発生させるセンタークロスラインが発生可能。ライン色は5色から選択できます。かつ縦4本、横4本迄発生できます。
このBA200HDを使用したマイクロスコープはコチラ
●番外編 USBマイクロスコープのカメラの場合
USBマイクロスコープのカメラの場合はオプションのViewerソフトウェア(MF Ship) を
使用すれば複数のクロスラインを表示することが可能です。
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●番外編 ビデオマイクロスコープの場合
ビデオマイクロスコープの場合はライン発生器が必要です。
弊社でもライン発生器(USBメモリ対応分割機能付 ビデオレコーダー )GRAV-1を販売しています。
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任意ライン発生機能、2画面表示が可能(左右/上下の2画面表示が可能)、静止画・動画保存可能、外部トリガー可能なライン発生器もご準備しています。
これなら2カメラでの位置決めや位置合わせもラクラクです。
まとめ
位置合わせなどに使うライン発生器とカメラが一体化した、クロスラインを発生できるハイビジョンカメラ(マイクロスコープ)は多数あり、ご用途に合わせてお選びいただけます。
番外編としてUSBカメラとソフトウェアを使用する方法。ビデオカメラとライン発生器を使用する方法もございます。