2020年10月12日

耐熱ボアスコープ

耐熱ボアスコープ

 
観察部(高温部)にはボアを設置、ボアの端末にカメラを接続して観察します。
 

 

高温部
 

 

耐熱ボアスコープを使って、高温度下の映像観察する場合、
下記の2つが主な方法となります。
 

 

冷却装置なしの場合

弊社のボアスコープでも耐熱タイプ(120℃対応品)があります。

 

 

耐熱ボアスコープ 120℃対応ボアスコープ(φ4.0mm)
製品詳細はこちらから

●120℃まで対応できる耐熱ボアスコープ
●直接人間の目が届かない狭い部品の内部を非破壊で目視検査することができます。
●M10 P=1.0、M10 P=0.5の各種照明に対応
●視野方向 0°(直視)、30°(側視)、70°(側視)

耐熱ボアスコープ 120℃対応ボアスコープ(φ2.7mm)
製品詳細はこちらから
 

 

対応温度は120℃ですが、通常在庫で低価格が特徴となります。
 

 

受注生産品であれば150℃対応のボアスコープがあります。
受注生産

詳細はHPを御参照ください。

 

 

冷却装置ありの場合

ボアスコープに冷却装置を取り付ければ、かなりの高温まで対応できます。
2000℃を超える超高温にも対応できます。
弊社のφ4mm以上のボアスコープ(詳細はHP御参照)に耐熱ジャケット(特注品)をかぶせることで実現できます。
 

 

耐熱ボアスコープ
耐熱ボアスコープ
 

 

耐熱ジャケットには冷却用の水と先端のパージ用に空気を挿入します。
 

 

耐熱ボアスコープ
 

 

超耐熱ボアスコープはほとんどが受注生産品です。
お客様との詳細打ち合わせの後に生産となります。
価格は数百万円かかってしまいます。
 

 

ボアスコープの詳細に関しましては
松電舎技術スタッフ(松本 or 野口)までお気軽にご相談ください。
各会社様に合わせて個別にご提案をさせていただきます。

フリーダイヤル 0120-072-250 
TEL : 06-6364-3000
FAX : 06-6364-3311
E-mail:sds@shodensha-inc.co.jp

 

 

 

 

松電舎テクニカルサポートデスク

 

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