PCのC-Stateが効いており、これが原因で症状が出る場合があります。
C-Stateとは簡単にいうと、PCのエネルギー節約のためにCPUを低電力状態にしている機能です。
その為、USBからの電力供給が十分でない場合が多く、USBカメラのような機器を使用した場合に映像の遅延や映像がカクついたりする現象が起こります。
特にWindows10ではバッテリーの時間を伸ばすためや省電力のためにC-Stateが有効になっております。
C-Stateは電源プランの省電力モードとは異なります。
電源プランが省電力やバランスになっている場合に高パフォーマンスに変更しても、現象が改善しない場合は、C-Stateをオフにする必要があります。
C-StateはBIOSからオフにすることができますが、メーカーによってBIOSの記述等が異なるため、手順を一概に明示することができません。
C-Stateの停止が必要な場合は弊社までお問い合わせ下さい。