【コロナウィルス対策】体温測定用サーモグラフィーのよくある間違い | 株式会社松電舎【安心の低価格】

【コロナウィルス対策】体温測定用サーモグラフィーのよくある間違い

NG例① エアコン送風口が画面上に入った場合、サーモグラフィーが違うポイントを測定する。人物を測定できていない。

カメラは人物より温度の高いエアコンヒーター
(写真中赤○部)の温度を測定してしまう。
画面内の最高温度を測定するため、
測定対象人物以上の高温のモノを
撮影範囲内に入れないこと。
この環境ではエアコンが画面内に入っているので、
人物の体温測定はできない。
 

 

NG例② モニタが人物のそばにあり、サーモグラフィーの温度測定に影響を及ぼしている。

上記はモニタが背景近くにあり、測定に
悪影響を及ぼしたため、
人体体温測定温度が高く測定してし
まっている悪い事例です。