【コロナウィルス対策】体温測定用サーモグラフィの選び方  | 株式会社松電舎【安心の低価格】

【新型コロナウィルス対策】体温測定用サーモグラフィ・サーマルカメラの選び方

1.迅速で効率的であること

弊社取扱いのサーモグラフィーはわずか1秒で人体体温を測定でき、
体温測定場所の混雑が避けられます。
混雑、人混みを解消できると物理的接触感染のリスクが軽減されます。
しかし、あるサイトではみんなで集団多人数から一回でスクリーニングできると
うたっているサイトをよく見かけます。
これでは物理的接触感染のリスクが高まりますよね。

下記のように屋内の入出ゲート近辺、または屋内にベルトパーテーション等で
一方通行経路を設置するのが望ましい。
カメラの前面を通過する測定対象人物の顔面全正面(横顔ではない顔全面)を
測定エリア中に入るように設置固定し、測定して下さい。
測定中は、約1秒間の静止状態を推奨します。

 

 

2.安全性が高いものであること

①非接触で体温測定できるので1~1.5m離れた場所から正確に体温を測定できます。
 これで物理的接触感染のリスクが軽減されます。
 医療用非接触式放射体温計であったとしても人体に約5~10cmまで近接する物が多く、
 比較してもサーモグラフィの方が安全と言えます。
 
②この人体用サーモグラフィーはレーザーポインターはありません。
 そのため、目を傷める危険性はありません。
 一般的な工業用のサーモグラフィはレーザー機能があるものが多いのでご注意下さい。
 

 

3.精度が高いものであること

弊社のサーモグラフィは精度が±0.5℃です。
一般的な発熱者は38℃といわれていますので、
本機器の温度管理としては精度を誤差として考え、37.5℃で管理されることを推奨します。
一般的な工業用のサーモグラフィは測定範囲がワイドレンジであるが故に
精度が±2℃のものが多いです。
これでは誤差を考えると平熱であっても発熱者の疑いがかかります。
一次スクリーニングには使えないのでご注意下さい。
 

 

※ただし、医療器具ではございませんので発熱症状の疑いがある場合は、
 必ず医療用体温計にて正確な体温測定を行って下さい。
 
サーマルカメラ
 
サーマルカメラ
 
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